神戸の街を歩く シティループバス(街周り観光バス)

街歩きバス シティーループバス

神戸は東西に細長い街で、東西にJR、私鉄、市営地下鉄が走っています。

このため、南北の移動に少し難があります。

シティーループバス(神姫バス運行)は、神戸の中心部の主な見所を廻ってくれますので

大変便利な乗り物です。

始発は、神戸港にありますが、全て新神戸駅を経由しますので

新幹線を降りるとスグに利用できます。

神戸空港経由は便が少なくなりますが、

いったんポートライナーで三宮に出れば利用できます。

JR在来線、阪神・阪急などの各三宮駅から利用できます。

シティーループバスで回れる神戸の中心部の主な見所は次のようの所があります

旧居留地、南京町、メリケンパーク、ハーバーランド、北野異人館、

神戸は、古くは兵庫津や平清盛の福原京などの伝統がありますが

今の中心部は明治維新の開港とともに開けた街で

文明開化の輸入の先端地でもありました。

映画やジャズ、ゴルフなど、西洋文化の入口だったわけです。

今は東京の資本が大分入り込み、個性がなくなってきていますが

ハイカラのまち、ファッションの街、コーヒーのまち

など、神戸らしさは随所に感じ取られます。

かつての名残が「旧居留地」や北野町の異人館に見ることができます。

旧居留地は、それらしい建物が散見されるだけとなってきましたが

落ち着いた雰囲気のある街なみです。

神戸市立博物館などがあり、この1階に当時の模様が展示されています。

(この博物館には、神戸で発掘された「銅鐸」も展示されています。)

北野町異人館街は、新神戸駅の西部の、徒歩でも行ける街区です。

旧居留地の博部、山裾に位置し

居留地の外人の住まいのあってところで

その建物が「異人館」として、まだいくつかの建物が残っています。

かつてテレビドラマでも話題になった風見鶏の館、

その隣の北野天満宮が中心部にあります。

港の出る途中に中華街「南京町」があり

休日だけでなく、平日でも若い観光客で賑わっています。

海までの距離も長くなく、そのまま浜方向に進めば

勝海舟の海兵隊の記念碑などがあって

西方向に、メリケンパーク、ハーバランドが続いています。

 メリケンパークには高さ108mのポートタワーや

 海洋博物館があります。

 ポートタワーの展望台からは神戸一円を遠望することができます。

 海洋博物館には川崎重工の作業展示室があります

 ハバーランドは海の上に出来た新しい商業ゾーンで

 終日、若者で賑わっています。

シティーループバスは

一日、乗り放題のワンデー券(700円)がありますが

一回260円で乗って、後は街歩きを楽しむくらいが

よいでしょう。

シティーループバス利用の詳細は下記⬇を参照してください。

シティーループ 神戸観光周遊バス (shinkibus.co.jp)

時間表もここで調べられます。

料金や時間表は変更されることがありますので

出発前にご確認ください。

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